(三四)敷モルタル

ちょっと調べてみました。

 

すると、このL型擁壁を開発するにあたっての工夫が見えてきました(^_^)/

って、これは「おはまーの単なる自論」ですので、ご了承くださいm(_ _)m

 

まず、L型擁壁をご覧ください。

 

~道路を造ろう~【森戸新田工区の場合】敷モルタル1
Lの形をした擁壁(^_^)/

 

これは、鉄筋コンクリートですでに出来上がっています。

 

つぎに、先日作成した基礎をご覧ください。

 

~道路を造ろう~【森戸新田工区の場合】敷モルタル2
コンクリートの中の空気を抜いています(^_^)/

 

これはコンクリートです。

 

砂利が入っていますよね(^_^)/

 

 

 

 

そこで、考えてみてください。

 

 

①L型擁壁を基礎なしで土の上に設置すると・・・

 

L型擁壁はいくつにも分かれていますので、

ガタガタになると思います(゜o゜)

 

 

②ガタガタにならないために・・・

 

長ーいL型擁壁を作ったら・・・

運べない(>_<)

 

L型擁壁である意味がありません(゜o゜)

 

 

③そこで仕方なく?基礎を作りました。

 

そして、その上にL型擁壁を置くと・・・

 

多分、ちょっとガタガタになります。

それと同時に、横にずれやすくなると思いませんか?

 

だって、コンクリートの上にコンクリートを置くんですよ(゜o゜)

 

 

④そこで、モルタルかなんか間に挟んでみたら(゜o゜)と思って、

 

レンガを重ねる時みたいにモルタルを塗ってみたら・・・

 

L型擁壁が重すぎるので、ほとんど外に出ちゃいます(>_<)

 

 

⑤そこで考えた人、頭いいですよね!

 

水を混ぜていない状態のモルタルを挟んでみたら(゜o゜)

と考えたんですよ。

 

 

【効果効能】

 

①基礎の上に載せやすい。

 

②基礎の不陸を整正できる。

 

③L型擁壁を簡単に面一にできる。

 

④基礎とL型擁壁の間の摩擦材になる。

 

⑤水分を含めば接着剤の役目を果たす。

 

~道路を造ろう~【森戸新田工区の場合】敷モルタル3
砂利がないので、モルタルです(^_^)/ (セメント:砂=1:3です。)

 

おぉぉぉぉぉ~(゜o゜)

素晴らしい!!!!!!!!!

 

これ考えた人すごいです(^_^)v

 

 

ちなみに、これは、わたくし「おはまー」の自論であり、

あくまでも不確かなものであることをお忘れなくm(_ _)m

 

 

でも、当たってると思うんだけどなぁ~(^_^)/

 

おはまーでした。